「みどり牛乳」(1000ml) “体罰によらない子育て” 広報掲載のお知らせ |九州乳業株式会社

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「みどり牛乳」(1000ml) “体罰によらない子育て” 広報掲載のお知らせ

九州乳業株式会社(本社:大分市大字廻栖野3231番地、代表取締役社長:檜垣周作)は、「みどり牛乳」(1000ml)側面に“体罰によらない子育て”の広報を掲載し販売します。



掲載の主旨


全ての子どもは、「児童の権利に関する条約」の精神にのっとり、適切な養育を受け、健やかな成長・発達や自立が図られることなどを保障される権利があります。
子どもの健やかな成長に影響を及ぼす児童虐待の防止は社会全体で取り組むべき重要な課題です。(以上、厚生労働省HPより抜粋)

“健康を作るみどり牛乳”を理念とする九州乳業は、この取組に賛同し、弊社の主力商品である“牛乳”を通して子どもたちの健やかな成長を支えながら、子どもを生み育てることに喜びを感じられる社会を目指して、次代の社会を担う子ども一人ひとりの育ちを広く社会全体で応援することができるよう、 “体罰によらない子育て”の広報を掲載することといたしました。
生活のなかで生活者の目に触れる機会の多い牛乳パックの側面に『広報欄』を設け、 “子どもとの関わりの具体的な工夫のPOINT”の一例の紹介を通し、しつけと体罰の違いと理解を広く社会から得る啓発を企業の社会への貢献活動の一環として行います。この取り組みは、2020年よりスタートし、今年で3年目となります。

学校給食用の牛乳をはじめ各種乳製品を製造いたします弊社は、幅広い世代のお客様やお取引先との長きに渡って繋がりや信頼関係を築いてまいりました。昨年に引き続き、今回の取り組みを通しての子育てに対する深い関心と理解の啓発を継続することは、必ずや
 ①幅広い世代の方々に「体罰によらない子育て」の方法を認知していただく事
その結果、
 ②社会全体で子育てを支援する行動が促される事
またそれにより
 ③少しでも多くの方々が主体的に「持続可能な社会を創ること」について考えるきっかけを作る事
の一助となると弊社は確信します。



掲載内容について


【児童虐待防止推進月間とは】

厚生労働省では、子どもの権利が尊重される子育ての実現のために毎年11月を「児童虐待防止推進月間」と定め、児童虐待問題に対する社会的関心の喚起を図るため、集中的な広報・啓発活動を実施しています(平成16年度から実施)。 (以上、厚生労働省HPより抜粋)


【デザインについて】

広報欄拡大

弊社の主力商品の定番デザインである緑と白がベースとなったパッケージの中で、イエロー・ピンク・ブルーのベースカラーで興味を引きつつ、「子どもとの関わりの具体的な工夫のPOINT!!」というキャッチコピーとイラストのやわらかい切り口でご覧になった方々へ訴えかけます。
他にもポイントがあることを示唆することで厚生労働省の「体罰によらない子育て」についての啓発サイト(https://www.mhlw.go.jp/no-taibatsu/)へ誘導いたします。
尚、今回の広報の掲載内容やデザインにつきましては、大分県福祉保健部こども・家庭支援課様ならびに厚生労働省 子ども家庭局 家庭福祉課 虐待防止対策推進室様にご助言を仰ぎながら作成いたしました。


【商品情報】

商品名:みどり牛乳
内容量:1000ml
希望小売価格:オープン価格
賞味期限:賞味期間15日間(要冷蔵10℃以下)
発売開始日:2022年10月26日(水)頃から出荷いたします。
※厚生労働省が定める「児童虐待防止推進月間」(毎年11月)に合わせ展開
販売予定本数:20万本(予定本数製造終了後、通常のパッケージに戻ります。)
販売エリア、チャネル:九州地域、量販店・ディスカウントドラッグストア・コンビニエンスストア等
※一部の店舗では、お取扱いがない場合がございます