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学校給食向け牛乳へ植物由来ポリエチレン使用の新包材導入
九州乳業株式会社では、今回、日本テトラパック株式会社製の植物由来ポリエチレンを使用した新包材を学校給食用牛乳の容器に導入しました。学校給食の牛乳においても、安全性や衛生性を確保しつつ、低炭素・循環型経済を実現できる容器やリサイクルを促進します。新包材の導入により同容器の再生可能資源比率は現在の77%から99%まで高まります(日本テトラパック株式会社調べ)。
現在既に弊社を含む計7社が、本年度内に紙容器のコーティングに植物由来ポリエチレンを使用する新包材容器での製品供給開始を予定しており、全国約2,580校の小・中学校へ環境により配慮した紙容器入りの給食牛乳が提供されることになります。これは日本国内で流通している学校給食用牛乳の紙容器の中で初めての事例となります。
新包材に使用されるポリエチレンはサトウキビ由来です。化石由来のプラスチックにとって替わることで年間1,100トン※①の化石由来のプラスチック削減につながり、6つのSDGs目標や環境省が掲げている2030年までにバイオマスプラスチックを約200万トン導入目標の達成に貢献します。
現在既に弊社を含む計7社が、本年度内に紙容器のコーティングに植物由来ポリエチレンを使用する新包材容器での製品供給開始を予定しており、全国約2,580校の小・中学校へ環境により配慮した紙容器入りの給食牛乳が提供されることになります。これは日本国内で流通している学校給食用牛乳の紙容器の中で初めての事例となります。
新包材に使用されるポリエチレンはサトウキビ由来です。化石由来のプラスチックにとって替わることで年間1,100トン※①の化石由来のプラスチック削減につながり、6つのSDGs目標や環境省が掲げている2030年までにバイオマスプラスチックを約200万トン導入目標の達成に貢献します。
※① テトラパックの学乳用テトラ・ブリック®紙容器の包材を全て植物由来のポリエチレンに変更した場合の想定値(日本テトラパック株式会社調べ)。
出展:日本テトラパック株式会社